わずか1時間の試走でコースコンディションは昨日から変化して泥だらけ。今日は山では転んだり止まったりする人を避けられるようにエスケープルートを意識して試走。
ホドホドに切り上げてGiroさんのM1ピットへ、今回は2カ所あるので遠い方、
落書きのとおりに殺風景なピット、カーブで見通しが悪く、いつ来るか分からない印象、まぁここはパンク以外にバイク交換はないはずと思ってのんびりしていたら、最終周回にサンタが(定置網に引っかかって?)ピットに入るという情報が入り緊張、、、、
無事にデローザと交換してゴールまであと少し、この場所にスペアバイクがなければ、大変な展開になるところでした。
自分の出番はお昼すぎまで4時間あります、、
カレーうどんとおでんと炊き込みごはんとのお昼ごはん。レースの2時間前にしては食べすぎ。
午後からは段々と冷えてきて、
やる気が下がる!
店長とノセポンは年に一回しか出ないけど、トナカイと闘って勝つくらい速い?、、、


と言っている間にスタート!
最初に池のそばで絞っているとこで、2人前の人が落車したので右側はストップしてしまい抜かれて後退。
流れにのって集団で周回、階段のところで元気よく駆け抜け抜いて行く。
しかしその先の下りは苦手、みんな上手くこなしますが、自分はまったくコントロールできてなく、どこへ行くやら~自転車まかせ~にしていたら、ハンドルが木に挟まるし?足着いて、トップチューブに座ったまま越えて行くとかムチャクチャでした。そんな事している間に階段で抜いた人に抜き返されてる。
そしてこの泥を抜けたら調子を取り戻して、追いかける。
階段の横を抜けて行くとこで前の人が越えられずに止まったとこに突っ込む。見ていたけど行けると思った判断ミス。上に倒れられてしばらく停車。ハンドルのステムとレバーが曲ってどっか向いたままになり、手では戻らないのでそのまま走るが、リヤブレーキが使いにくい。
SRのメンバーの前を通過するとスゴイ応援(ヤジ?)を楽しみながら走る。あれだけうるさいと、聞こえないのですが、いい感じ。Youtubeの映像を観てても音がイイ雰囲気?
ところで2周目からは淡々と進みます、少しずつ人(C3を含む)を平坦か登りで抜きながらも、下りでは前と差がつまっても抜けない。
その後、階段以外は全部乗って行ったので、降車乗車の隙をついて加速で抜きかえしていって、
なんとか22位
今回は15位くらいを狙ったが、これがレースそう甘くはいかない。
(写真提供はSRの皆様、ありがとうございます。来年はみんなで走りましょう)
帰りに着替えの時にふくらはぎから血が、、服も破れてなく傷みもないのになぜ血が出てる?
とりあえず救急病院に行こうかとGiroさんに相談したら、ドクター2人(M1チャンプとC1ライダー)いるから大丈夫とのことで診てもらって、パーティ前に手術!
適切な処置をありがとうございました。
冬とはいえ足の毛はきれいにしておくべきでした。お手間かけてしまいすみません。
Giroさんにはパーティも楽しませて頂きホントにありがとうございます。
これはピットワークでお返しします。(まあとりあえずPITで準備している安心感で)
月曜日は休日なので救急病院に行って診察。もう処置してありますけど?こういう処置はできないでしょと言われて顛末を説明して、開いてみたら3針縫合。傷が深いので化膿に注意。熱とか寒気とかありませんでしたか?感染症の可能性をさんざんおどされました。
火曜日に行きつけの病院行って経過観察。ここはアウトドア好きな先生がいて今回は何したの?と楽しそうに問診。(カルテにはMTBで肋骨折ったとか、指靭帯損傷とかしか書いていないので)
傷はきれいに塞がってます。今回は年末年始なので抜糸は1月7日になります。(まあ10日から2週間程度が平均的ですから)そこまでは自転車乗らずにガマン。
北神戸は会場には朝イチから行きますが、出走はパスします。
上記の理由で久々に時間を持て余す年末ですが、これを書き終えてようやく年越しです。
みなさん、今年1年ありがとうございました、また来年も頑張りましょう!