今までのっていたMTBと比較すると、BBからサドルまではまったく同じ位置で撮影。
■長さ
2つのタイヤの内側の距離は同じで、
ホイールベースとともに外径が大きい分だけ前長が伸びる。
車体の中央に乗っているので、安定感が高く感じた。
路面が荒れていても、何かあった?と雲の上から眺めている感じ。
下りの怖さも軽減されますね。
タイトターンは曲らなそうですが、”ササカツ”の上のキツい切り返し以外は行けます。
もともとタイトターンは苦手なのでこんなもの。
■タイヤ外径
オフロードの登りで路面を選ばずに、ただ踏むだけで進んでいく。
”シングル”の頂へのアプローチの根っこだらけの路面でも、はじかれずに登れる!
ギヤ比は前の26インチのMTBのスプロケが28Tで、
今回29インチには34Tが付いていたので重たくは感じなかったが。
疲れてくると重い、、新車で張り切るとよくある顛末になりました。
■高さ
サドルからハンドルまので距離は同じですが、ハンドルの位置が100mm高い。
ポジションはママチャリに乗っているように楽すぎて、脚だけで踏む感じ。
スペーサー抜いて、ステムを裏返して下げれるだけ下げ、
しっかりと力が入るようにしてみよう。
フレームのスローピングとは、後ろに向かって下がるイメージを持ってましたが。
コレは前に向かって上がっていきます。
停車時の足付き性が、、、課題。
BBは低いくらいなのに、トップチューブのスローピングで地面が遠く感じる。
■個人的まとめ
29インチは細身大径タイヤを履いてクローリングする70ランクルのような印象。
大トルクのディーゼルエンジンのような脚があれば完成。(しばらく完成目処なし)
26インチはジムニーみたいに、振り回してアタックする走りの印象ですね。
また気が付けば書きますが、
29インチはコストパフォーマンスが高い自転車の予感がします。
ただエントリーグレードのため、タイヤ・ホイールが重くて14kg。
軽量化するところは十分にありますが。
現状では昔のクロモリMTBの方が軽い?
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