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2011年1月16日日曜日

昭和最後のロード



1988年(昭和63年)製 Panasonic PC-700 POS (Panasonic Order Syatem)
価格8万円 (オーダーでないのは7万円) 消費税未施行 




クラッシックというには中途半端な時代ですが、昭和の最後です、
 フレーム    Panasonic 530mm 前三角クロモリ、後三角ハイテン エンド幅126mm  
 ハンドル    NITTO B115 400mm
 ステム     Panasonic オリジナル 110mm(オーダーネーム入り)
 クランク    SHIMANO 105  52T×42T
 スプロケ    SHIMANO 14T~24T 6s
 ペダル     SRの倉庫から中古品(しばらくはLOOKのビンディング、オリジナルはイカみたいな105) 
 Fディレーラー SHIMANO 105
 Rディレーラー SHIMANO 105
 ブレーキ    SHIMANO 105
 ブレーキレバー SHIMANO 105
 シートピラー  SAKAE
 ハブ      SHIMANO 105
 リム      ARAYA R-50 チューブラー
 タイヤ     VITTORIA COMPETITION  NUOVO PRO
 サドル     GIANT (もらいもの、借りパクの気もする、、、 オリジナルはセライタリアだった)


昔は入門ロードでも105。今の入門ロードと比べても質感はある感じ。
あと2万円出したら、グレード上がってアルテグラ(600)のコンポとカンパのリムが付いていた。
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5年ぶりに乗ってみました。
ファーストインプレッションはまったく落ち着かない自転車。
ハンドル上部の幅が狭くでカラダがふらつき、ギヤ比が重いのでダンシングを多用するのも影響。
路面からのインフォメーションが多いが、ペイントの段差など小さな入力が心地よく、
不快な突き上げがないのが利点。
レース用のカーボンロードではこうなりません?フレームよりもチューブラータイヤの利点か?


登り坂以外は気持ち良いです、、、、
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あまりクラッシックにはこだわってなく、、
街乗り用にしたいので、少し手を加えようと、バーテープだけ巻き変えました。
今後は、、、ぼちぼちか、そのままかもしれませんが、気になる点は以下です。


ポジション  ステムの突き出し量を90mmに短くして、ハンドル幅広げてショートリーチ化
カラー    サドルはブラウンにしてみたいです(滑らないの表皮のに)。。。
安全     ブレーキをもう少し効かせたい、
登り坂対策  フロントのチェーンホイールのインナーは39Tに、、、、


多分サドルだけ探すと思います。

2 コメント:

まえだ さんのコメント...

早速のアップおおきにです。

スチールフォーク、意外にええでしょう?
ハンドリングはそら今の高剛性のに比べたら全然安定しませんが、基本に忠実に腹筋でもって体幹を固定すると、なかなかええ感じです。いっぺんやってみてください。

igainiiitore-ninnguninarukamoyo?

tsuka さんのコメント...

まえださん
久々に乗ったのですが、ゆるさが楽しい!
剛性低いのは「自分でなんとかして乗れ!」と自転車が訴えてくる感じ。
スチールフォークも、インフォメーションの伝え方が上質ですね。

自転車の楽しみ方が増えました。
ちょっと写真撮ってくるだけが、
すっかり夕暮れになるほどに走り回って寒かった。

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