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2010年12月30日木曜日

大台ケ原ヒルクライム当日

朝起きたら2日酔いです、やってもた! このメンバーできたらいつも、なのに、、
仕方ないので、準備しているとBCAAが良いらしいとyoshida先生から頂きましたありがとうございます。

準備して宿を片付け、5時半に会場に向かう。
そこから試走を繰り返して心拍を上げているうちにカラダも目覚め、酔いもさめた。足もまわるので快調そう。




スタートラインに並ぶと最後尾の第4グループ(申し込み悩んだか、お金払うの遅かったグループ)、
先頭からは約10分遅れのスタートに、その後ろからキッズがスタートするのでコレに抜かれる訳にはいけないプレッシャーあり。

スタートは勢い良く決まり後ろに2列で列ができる。僕は20番手位を走っていただろうか。
十分について行けるスピードだったのでこの位置でついて行くが、
前の大きな外国人が水たまりに乗って落車しそうになるので前に出ていくことに。
軽い登りの出口でペースが上がり、中切れ起こされてもいやなので前に上がる、
このへんで10番手くらい。少しずつ力のある者に絞り込まれてきて前のグループに追いつく。

しかし小処温泉の分岐からの登りで列車から脱落。ここから実力勝負です。
前のグループを走る、会社の後輩から”ペース速すぎる”と忠告を受けるが、
何言っとんねん。タイム差を詰めるのはココ!これるものならついてこい。

ヒルクライムに出場しながらも実は激坂の登りは苦手です。
この辻堂の登りはただガマンして登っているだけ自由にならない。
トップと比べるとこの登りで大きくタイムロスしているはず、ぬかれてばかり、全く脚の力がない!
序盤で心拍を上げたが、実はここで少しずつ安定させて後半に備える。

給水ポイントでゆっくりしている間にootani君に抜かれていた。
いつの間にという感じ、もう一度追いついてから抜いていく。そんな簡単にはゆずれません!
登りきった下りで一気にペースを上げて前を抜いて進む。
スカイラインへの分岐点は応援ポイントで地元の人の声援と太鼓の応援がありがたいです。
ココからはスカイライン、得意なステージで後続を振り切る勢いで進む。

アウター踏んで進むはずが、そこまで足が残っていないのが現実。辻堂のダメージは大きかった。
この辺りを走っている人はそれなりに力が近く、簡単にはいかない。
緩い斜面では抜いて行くが、斜度が上がると追いつかれる。この繰り返しで進む。
この辺りは和やかに話しながら走っていると、
ずっと僕の自転車を見ているリクイガスCAAD9の人がいて”いいですね"Supersix"と言ってくるので。
これ緩い斜面走るんですよと言った手前、振り切って行く!(余計なモチベーションありがとう!) 
第2給水ポイントはパスしてペースを上げる、後ろには5人くらいツキ位置にして下りに突入。
ココが勝負ドコロ!後ろ全員振り切って、全く見えなかった前のグループに追いつく。
(完全に足が回りきっているので。もっと重いギヤが欲しい。)

そろそろ脚がツリそうな気配と腰回りに違和感が出てくる、ゴールまであと3km、ダラダラ走っても後悔するので、何人抜けるか行ってみる!最後は直前の一人抜けなかったのが悔しかったが。力を出し切れた感じで納得感があった。

ところでタイムは??サイコンが動いてないし、携帯のストップウオッチは60分で計測不能に?
はっきり言ってタイムなどどうでもいいやと思えたくらい納得して楽しめた。
まだ続きます。


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